
播州加西の風景。
年々、その姿を消していく耕作田。
かつては黄金色の波が風に揺れていた播州加西の風景も、静けさを増してきました。
そんな中、私たちが再び土に目を向けたのは、先人達が遺してくれた、当たり前に食してきた米の、忘れられない味があったからです。
守り続けています。
この地域には、遠い昔から米作りの営みが深く刻まれています。今もなお、数多の人々が兼業農家として、この地の営みを、そして土を守り続けているのです。
中でも、長きにわたり農の道を歩んできた年配の方々は、再雇用の機会に、慣れ親しんだ農作業へと再びその身を置くことを選びます。彼らが歳月をかけて培ってきた知識と経験は、まさにこの地域の宝。その熟練の技と知恵は、今日もまた、豊 かな実りへと繋がる命の営みを静かに支え続けています。
地域の宝を未来へ。
私たちは、この地域の宝とも言える農業の灯を絶やすことなく、未来へと繋いでいきたいと考えています。
耕作放棄地を再び活気づかせ、新たな稲穂の波をこの地に呼び戻すために。そして、この取り組みを通して、若い世代が新たな視点と情熱を携え農業に参入するきっかけを作りたいと考えています。
共に農業を創っていく。
今後は、年齢や経験を問わず、共にこの大地を耕し、新たな「農FARM農LIFE」を創造していく仲間を募りたいと考えています。
経験豊かなベテランの確かな技術と、若い世代の柔軟な発想や行動力。それぞれの強みを活かし、互いに学び、刺激し合いながら、共に未来の農業を創っていく。
そんな世代を超えた共創を、私たちは目指します。
仲間を。
眠っていた農地に再び息吹を与え、美味しい米作りを通して、地域の未来を共に育んでいく。
長年の知識と経験を持つベテランと、溢れる若いエネルギーが融合し、新たな 播州加西の農業の風景を共に描いていく仲間を、私たちは心からお待ちしています。

農地をつづける仕組み
一ツ星は、「農地をつづける仕組み」を食卓から体験できるお米です。
ごはん一膳が、田んぼ約0.1m²。
食べるという日常が、農地を支える力になります。
継続のための選択として、スマート農法を取り入れ、
人の手が届きにくくなった農地を動かしています。
一ツ星を選ぶことは、農が継く仕組みに参加すること。
その入口となるお米です。

室町時代から
播州加西。
この地域は、室町時代から田んぼとして使われ続けてきた土地です。
時代とともに景色が変わる中で、この場所での米づくりは続いてきました。
根をしっかりと掴む粘土質の土、
栄養を逃がしにくいため池の水、
平地ならではの安定した日照。
田んぼとしての役割を変えずに使われ続けてきたことが、
米の品質を静かに支えています。
Alatana 三ツ星は、こうした土地の条件と時間の積み重ねの上で育てた、
その場所の特性と品質を象徴するお米です。
Alatana(アラタナ)は、土地と時間に向き合いながら、食と農のあり方を探し続けています。
この国で受け継がれてきた米づくりと、いま必要とされる新しい技術。
どちらか一方ではなく、それぞれの役割を見極めながら取り入れること。
土地の力を活かす場所もあれば、人の手が届かなくなった農地を、先端技術で再び動かす場もある。
Alatanaは、伝統と技術を対立させるのではなく、日本の農をつづけていくための選択として、両方を使い分けています。



















